高齢出産後の子育てと美容のあれこれ

私と家族の日々の記録と美容メモ。元気すぎる娘がいるので最短最小限の努力できれいになるべく情報収集に勤しんでます。きれいになるなら手段はなんでもよい。美容上級者のブログではありません。

私に似て幅広甲高の娘の靴選び(と、私の靴の話も少し)


私がずっとずっと手に入れたくて渇望しているものの一つ(二つでした)。細い指と幅の狭い足。脚ではなくて足です。


とにかく指が太くて、足の幅が広いのです。指と足にはずーっとコンプレックスがあって、女性らしいきゃしゃな指先足先にずっと憧れていました。中学生の頃からスヴェルトとかロスタロット(懐かしい!)を塗って指をマッサージしてみたり、乗るだけで涙が出るくらい痛い足踏みマット(今も踏んでる)を朝晩せっせと踏み踏みしたりしていました。
www.amazon.co.jp
朝晩歯磨き時に乗っています。高いけど他のマットよりシャープにツボに入る。なので痛い!本当に痛い!効果は未だ不明ですが痛気持ちよさが癖になります。


結婚前はお付き合いしている人が突然指輪を買ってきてプロポーズされたらどうしようかと本気で悩んでいたこともありました。または一緒に指輪を買ってサイズを知られるの恥ずかしいとソワソワしていた。ちなみに薬指で13号です。もちろん13号でもキレイな指の方もいるし(実際に見たことある)、細くてもあれ?という方もいると思います。ないものねだりをしている場合ではなく、私はふっくらとした柔らかそうな手を目指すべきなのは分かっているのですが、ただ細い指先が醸し出す独特の優雅さってありますよね。
余談ですが、実際に婚約指輪を買いに行ったとき初めて指輪の号数を図ってもらったのですが、接客してくれたお姉さんは「サイズは〇〇ですね!」とは一切言わず、無言で合うサイズの指輪をささっと出してくださいました。ありがたい。


また、足についても事態は深刻で、まずインポートの素敵な靴はほぼ履けません。では国産なら行けるかと言うと全くそうはなくて、基本は何足も試着して当たらないもの、無理なく履けるものを探す感じです。で、かろうじて入ったとしても履いているうちにどんどん皮が伸びてくる(幅広足なので横向きに負荷がかかるんだと思う)。ちょうどよいサイズを買ったはずなのに半年も使っているとパカパカしてすぽっと足から靴が抜けてしまう事態が頻発。電車に乗ろうとした瞬間、靴が山手線とホームの間に落ちて、駅員さんに伸びる棒?マジックハンド?のようなもので拾っていただいたこともあります(その節はありがとうございました)。作家の林真理子さんもエッセイで同じようなことを書いていらして、激しく共感しました。なので高い靴をメンテナンスしながら大事に履き続けるということは物理的に不可能で、履きやすい靴があれば同じものや色違いで揃えて、こまめに買い替えていくスタンスをやむなく強いられております。ちなみにデザインは好みなものが多いのですが、セヴントゥエルヴサーティや オデット エ オディールは国産でも幅が厳しく履けないことが多いです。百貨店の靴売り場でとにかく入る靴を根気強く探すか、プールサイド(ダイアナより履きやすい気がする)が比較的履けるものが多いので季節ごとに目を皿のようにして端から端まで試し履きをしています。


そんなこんなで指と足の問題とは長い付き合いなのですが、ここにきて1歳半になる娘にしっかりとその兆候が表れてきました。まず、お祝いで頂いたファーストシューズが入らないという事態。


頂いたのはこちらなのですが、調べてみるとどうもアシックスのベビーシューズは幅広甲高ちゃんにはあまり向かないようです。足の入れ口が広くないので、まず足を入れようとするとつっかえていやがる。無理に入れると泣く。家の中で一度履いたきりとなってしまいました。
www.amazon.co.jp

こんな時期なので店舗で試し履きをしに行くわけにもいかず、ネット検索で色々調べていたところどうも幅広甲高ちゃんにはニューバランスのIP313というモデルが良さそうということが判明。アマゾンで注文してみたので明日届く予定です。届いたら履かせてみてまたレポしたいと思います。


娘の靴の話を中心に書くつもりが私の指足問題の話に終始してしまった。指問題と靴問題については書きたいことがまだまだたくさんあります。