高齢出産後の子育てと美容のあれこれ

私と家族の日々の記録と美容メモ。元気すぎる娘がいるので最短最小限の努力できれいになるべく情報収集に勤しんでます。きれいになるなら手段はなんでもよい。美容上級者のブログではありません。

お受験戦争とは距離を置きたいけど小学校受験はさせたい

最近興味があることは娘の小学校探しです。


まだ1歳にもならないのに?と思われる方もいるかもしれませんが、私学の小学校受験を念頭におくと、どう幼稚園を選ぶかが自ずと決まってくるそうです。(←某大手お受験教室で教えて頂いた)幼稚園はもう2年後から諸々始まるので、そろそろ考えようかなと。


私も夫もずっと地方育ちで、選択肢もなく地元の公立小中高と進学し、大学受験で初めて学校を選び東京に出てきました。ので、このいわゆるお受験と言われる世界は完全に未知の世界。


独学で調べ始めるうち、私立の小学校の良さが朧げながらわかり始めた気がします。国の教育制度にただ乗るのではなく、子に受けさせる教育、過ごす環境を両親が選択できるっていいなぁと。


で、行ってきました。某大手お受験教室です。資料請求をしたところ、すぐにお電話頂き、一度教室でお話をとのことでした。まだお受験自体検討中であるので、その旨お伝えしたのですが、せっかくなのでぜひとおっしゃっていただき、お言葉に甘えお受験のあれこれを質問して参りました!


結論、行って本当に良かったです!今すぐ入会はしないと思うのですが(理由は後程)、希望の幼稚園や小学校が決まったらお世話になりたいなと思います。


もちろん中学受験の方が圧倒的に学力はつくでしょうし、選べる学校も多くなりますよね。小学校高学年になれば子本人の意思も反映できる年齢ですし、中学受験の良さもたくさんあると思います。ただ、大手お受験教室の先生曰く、最近の中学受験は本当に厳しいと。そもそもの勉強が相当にハイレベルな上、さらにその中で1点、2点を争う熾烈な戦いになるとのことです。それに比べると、受験者数の母数がまだ少ない幼稚園、小学校の受験は狙い目であるそう。ただ、いわゆる超進学校と言われる中高一貫校には付属の小学校がないことが多いので、私立の小学校に進んでも結局また中学受験をすることになってしまう場合もあり、よくよくお考えになってくださいとのことでした。


色々考えると悩ましいですが、でもシンプルに考えると、お勉強うんぬんよりも、小中高と多感な時期に苦楽を共にした一生の友達が娘にできるのならそれだけで価値があるのではと思うのです。ずっと田舎の公立で育った私は、進学するたびに学区や学力でメンバーが入れ替わり、仲が良かったはずの子とも疎遠になったり、話が合わなくなったりと、何となく寂しい思いもしてきました。小中高とほぼメンバー固定だともちろんそれ故のトラブルもあるだろうけど、ある程度の時間を共にすることでしか得られない関係も築けるのではと考えておりました。


と、とても有意義なお話を聞いたのですが、結論今のところすぐには入会はしないと思います。そもそも我が家の受験方針が定まらないので、今勇み足で入会しても早いかなっと。もし今後、人気幼稚園や付属幼稚園の受験を考えたり、小学校受験を具体的に考えるようであれば入会しようかなと。そんなこんなでまだ早いのですが、小学校探し楽しみながら始めたいと思います。できれば電車に乗っても30分内外、世田谷近辺、京王線小田急線沿いで良い学校が見つかるといいなー。ちなみにこちらでお話を伺った際は、我が家からの通学を考えると小学校なら立教女学院(付属幼稚園なし)、成城学園(付属幼稚園あり)、桐朋(あり)、晃華学園(あり)などを目標にしてはどうかとお勧め頂きました。


シーズン初、スタバのホット始めました。赤ちゃん連れだとホット飲めないと思って、産後ボケの昨年の私は震えながらアイス飲んでましたけど、温度ぬるめで作ってもらえるんですね。人肌温度にしてもらいました。これなら安心して一緒に飲めます。